松田友理江（まつだゆりえ）（山形）

Matsuda Yurie／プロコーチ・研修講師
松田友理江コーチングオフィス　代表
オーストラリア留学、香港ホテル勤務後、山形に帰郷。オーストラリア領事秘書、アメリカ人事業所長秘書、通訳、翻訳、講師などに従事。
約２５年間、12ヶ国以上の様々な国籍の人と働いた経験から、多様性を受け入れることの大切さと面白さを実感。
全ての人が素晴らしい個性や可能性に気づき、恐れなく、遠慮なく発揮できる居場所づくりを目指し、2019年にプロコーチとして独立。

どんなお仕事ですか？

一人ひとりが個性や可能性を発揮できる職場づくりを支援させて頂いております。
企業において「多様性とはリソース（経営資源）」です。予測不能な時代だからこそ、社員一人ひとりの強みを活かした組織運営が重要となります。
自分にとっての「当たり前」という「正解」を手放すことで、ようやく「違い」を楽しみ、活かすことができるようになります。コーチング・マインドとスキルが根づいた安心安全な職場が増えることを願い活動しております。

コーチングとの出会いは？

外資系製薬会社の人事部で様々なグローバル研修に携わる中で、コーチングと出逢いました。それまでの人生で漠然と感じていた「生き辛さ」を手放すことができ、日常に溢れている喜びや希望を感じられるようになりました。
この自身の体験から、同じように人生に悩み、夢を諦めかけている人の応援をしたいと思い、プロコーチになることを決意しました。

コーチングを何に活かしていますか？

仕事だけでなく、プライベートでも心地よい人間関係の構築に非常に役立っています。
コーチングで内省を促し、まずは自分の「心の状態や本当の願い」を知ることから始めています。
自分を満たし、自分の心と良い関係が保てていれば、自然に他者とも良好な関係が築けると実感しています。

得意分野

英語指導（ティーチング）歴10年の視点から、コーチング型コミュニケーションのメリットをお伝えしています。
相手の足りないところを補うティーチングと、既に持っている資質や可能性を引き出すコーチングをバランス良く活用することが重要です。
国籍、人種といったグローバルな多様性だけでなく、見た目も育ちも大差がない、目の前の人の違いやユニークさを楽しみ、活かせる社会になることを強く願っています。

メッセージ

幸せは与えられるものではなく「自分の手でつくるもの」と信じています。
私たちには、自分の人生を好きなように創造する自由があります。どんな未来を創りたいですか？皆さんの夢の話を聴かせて下さい。